昭和の葬儀の再現に宮型霊柩車を貸出しさせていただきました

投稿日 カテゴリ お知らせ, その他, 本社, 郡山支店

みなさん。こんにちは。総合葬祭あおきです。
以前にもこちらのブログでご紹介いたしましたが、東京の葬儀社さん中心に、「白木祭壇と宮型霊柩車の伝統文化を取り戻そう」という企画に弊社もご協力することになり、去る2019年11月17日(日)に宮型霊柩車を福島県白河市から、東京都足立区「昭和の家」まで、撮影協力のための貸出し業務を行ってまいりました。

あらためて、今回参加させていただくことに至った1枚のチラシをご紹介いたしますと…。


という、趣旨のもと、宮型霊柩車を出動するに至りました。

11月17日(日)秋晴れになりそうなまだ薄暗い朝方6時過ぎに会社を出発し、白河ICより南下いたしました。

途中、高速道路のSAにて休憩を取りましたが、観光バスの方々もSAに立ち寄られておりまして、やはり少し珍しそうに眺めていらっしゃいました。まぁ、当然、高速道路を霊柩車が走ること自体稀なことですので、当たり前と言えば、当たり前ですね。

予定よりも余裕のある9時20分ごろ東京都足立区「昭和の家」に到着しました。撮影スタジオとして貸し出されている昭和14年築の日本家屋では、まさに各協力業者さんが自宅葬儀(再現)の準備を進められていました。

そして、コスプレイヤーの方々もそれぞれの準備を進めており、スタッフの打ち合わせののちお昼ごろから絵コンテ(原作アニメの各シーン)の再現を参加者全員で取り組んでいました。

それらの素材はいつか何かの形で発表されるのではないかと思いますので、私たちも楽しみにしております。こちらではその日の様子のごく一部だけをご紹介させていただきます。

本物の(宮型)霊柩車を初めて見たのかもしれない、演者の方々は驚かれていた様子でした。

 

撮影のクロージングは出棺シーン。弊社の宮型霊柩車とともにベテランドライバーの梅原参与も急遽登場しました。



という言うことで、オフィシャルのものが後日ご紹介できるタイミングがありましたら、またご報告したいと思います。ご協力企業の皆様、大変お疲れ様でした。

いつか、何かの形で当日の作品を見れる機会があると思います。

おまけ:宮型霊柩車越しのSTARBUCKS…。