ワンポイントアドバイス

葬儀社に支払う葬儀費用は大きく分けて「基本料金」と「別途料金」（立替含む）のふたつ。
「基本料金」と言っても、葬儀社によりその内訳は様々で、それ以外はみな「別途費用」となります。
この「別途費用」がいくらかかるか予想しづらいため予算オーバーになりやすいのです。
また、葬儀社以外にも宗教者への礼金（お布施等）といった支出も考慮しましょう。
まずは下図のように収入予想「予算案」をたて、次に「施行案」のうち「支出A」を概算。
すると「支出B」にかけられる費用が見えてきます。
混乱している時では冷静に考えられないもの。
事前にご相談いただければお客様のご希望にあったプランニングをいたします。

当然ながら支出が収入より大きくなると「予算オーバー」。
どこを削るか、またはどこから費用を捻出するか調整が必要です。

ワンポイントアドバイス

後日ハガキや封書などでお知らせしても大丈夫です。混乱している最中のこと、事情を説明して理解を得ましょう。
ですがヘタをすると「香典」の催促みたいに思われるので、急いで知らせる必要がなければ年末の「喪中通知」でお知らせしても良いのでは？
いずれにしても「もしも」のことがあった時に知らせて欲しい相手の名簿を世帯主だけに限らず家族それぞれが作成しておいてはいかがでしょうか。

ワンポイントアドバイス

ご家族を亡くされて精神的に参っているとき、食欲もなく絶え間なく続く弔問客の対応、ご葬儀が終了するまでは普段通りの食生活はむずかしいものです。
こんな時は「おにぎり」や「サンドイッチ」など、簡単につまめるものをたくさん用意されることをオススメします。ちょっと時間ができた時やおなかが空いた時、手軽に食べられ後片付けも楽です。