〔おあきの葬祭コラム〕第2回:通夜(遺族側)の流れと準備

投稿日 カテゴリ おあきの葬祭コラム, お知らせ

「通夜」は、翌日の葬儀・告別式の前に行われるものです。

今回はこの「通夜」について取り上げます。

<通夜と半通夜、仮通夜について>

葬儀の席で使われる「つや」には、

・(本)通夜

・半通夜

・仮通夜

の3つがあります。ひとつずつ解説していきます。

・(本)通夜

現在もっとも広く使われている言葉です。特段の事情がない限り、葬儀・告別式の前夜に行われるもので、一般の参列者を受け入れて行います(ただし、家族葬の場合はご家族やご親族のみで執り行います)。葬式の規模や葬儀会場のスケジュール調整によって多少変わりますが、夕方の16時半~21時半くらいの間にスタートし、30分~3時間程度で終わります。

ほかの2つと特に区別して言う場合は、「本通夜」と表現します。

・半通夜

昔は通夜は、文字通り「夜を通して行うもの」でした。今ほどロウソクや線香の品質が良くなかった時代は、これを絶やさないようにするために見守ることが求められていたためです。

ただその時代においても、「一晩中起きているのは大変だ」ということで、あくまで例外的なかたちとして「半通夜」が存在しました。これは日付が変わる前に参列者が帰るものであり、「本来ならば夜通し見守っていなければならない『通夜』」と明確に区別されて、「半通夜」とされていました。

しかし上でも述べたように、現在は本通夜もまた、「30分~3時間程度で終わるもの」です。かつては「半通夜」とされて区別されていたものと「本通夜」が同じものとして扱われるようになっているのです。

そのため現在では、「半通夜」という単語はほとんど使われなくなっています。

・仮通夜

仮通夜とは、宗教的な行いを含まないで行われる通夜です。一般的に本通夜は宗教者(僧侶など)を呼んで行うことになるものですし、参列者も受け入れます。

しかし仮通夜の場合は、原則として宗教者も参列者も呼びません。

本通夜は基本的には、故人が旅立った翌日~1週間以内に行われます。対して仮通夜の場合は、「亡くなった当日」に行われることが多いといえます。

なお、これ以降は特記しない限りは、「本通夜=通夜」とします。

<通夜の流れについて>

通夜の流れについて解説していきます。

なお、通夜が行われる時間や場所にはいくつかの選択肢がありますが、ここではもっとも一般的な「18時から儀式開始、会場は式場(葬儀ホール)、宗教は仏教。家族葬ではない。葬儀の規模は中程度」を想定して解説していきます。

16:00 式場に移動

17:00 納棺

18:00 儀式

19:00 会食(通夜振る舞い)

20:00 解散

16:00 式場に移動

一般的に、故人は亡くなった後ご自宅で安置されます。そのため、通夜に際しては、式場に故人をお連れしなければなりません。

故人をお連れする役割は葬儀会社のスタッフが担うので、ご家族ご親族の車にお乗せする必要はありません。

17:00 納棺

納棺を行います。納棺とは、故人を棺にご安置することをいいます。

「だれが納棺するか」は、葬儀会社ごとによって考え方に違いがあります。

「葬儀会社の人間がすべてを担当し、基本的にはご家族ご親族には見守ってもらうのみ」とするところもありますが、「基本的にはご家族ご親族によって納棺してもらう」とするところもあります。

前者はプロに任せられることもあり安心感が強いというメリットが、後者はご家族ご親族の手で最後まで故人に向き合えるという魅力があります。どちらが良い・悪いといえるものではありませんが、あおきでは後者のスタイルを選択しています。

※納棺に際して、ご不安なことや不明点があればお尋ねください

18:00 儀式

導師を呼んでお勤めをしてもらいます。一般的に「通夜」と呼ばれるのはこの「儀式」の部分です。参列者を広く受け入れて行うもので、焼香なども行います。

一般の参列者が参加するのはここからです。

儀式の詳細はこちらにどうぞ。

19:00 会食

「通夜振る舞い(つやぶるまい)」です。通夜振る舞いとは、「儀式を行った部屋とは別の部屋(親族控室や、飲食をするための会食部屋であることが多い)に移動し、飲食をしながら、故人の思い出話をする席」のことをいいます。

この通夜振る舞いの席には2つの種類があります。

1.特に席次を決めず、長机などを用いて、自由に飲食する形式

2.法要後の会食のように、席次を決めて、限られた人だけで飲食をする形式

1の場合は、基本的には参列した人全員を対象として行われます。時間のある参列者が飲食に参加し、ご家族と故人の思い出話をしたり挨拶をしたりします。長机に寿司桶やオードブル、あるいはお菓子などが置かれており、それらをつまみながら会話をする形式をいいます。全国的に比較的よく見られているのはこちらのかたちであり、特記しない限りは、「通夜振る舞い」はこちらの形式を指すことが多いといえます。

2の場合は、家族や親族、あるいは極めて親しい友人だけを呼んで行う形式です。この場合はそれぞれが椅子に座り、各々に対してお膳が用意されます。そのため事前に声を掛けられた人のみで行うことが原則となります。

1のケースでは僧侶は通夜振る舞いに参加しないことが多いのですが、こちらのケースでは僧侶も参列することがあります。上座や下座のルールに従って席次を決めておきます。

ただ、このような「通夜振る舞いの原則」も、現在のコロナ下ではやや変則的なかたちをとるようになってきています。感染防止のために持ち帰り膳などを用意して対応することが多くなってきているのです。

20:00 解散

解散します。ご家族はそのまま葬儀式場にとどまります。宿泊施設のある葬儀式場の場合は、そのまま休むことができます。

<儀式の流れ>

ここまでは、「通夜の日全体の流れ」について解説していきました。

ここからは、一般的に「通夜」と呼ばれる儀式部分の流れについて紹介していきます。

1.受付開始

2.参列者入場~着席~僧侶入場

3.読経と焼香

4.導師による説法

5.喪主挨拶

1.受付開始

通夜開始の30分ほど前から受付を開始します。

参列者は受付で香典を渡します。香典返しを即日で行う場合は、このときに香典返し(引換券)を渡されることが多いといえます。

芳名帳への記載は、さまざまなやり方があります。そのため一概にはいえませんが、「香典袋に書かれている住所などをもとに、パソコンで芳名帳を作成する」というかたちも広く取られるようになっています。

2.参列者入場~着席~導師入場

受付が終わった参列者は、順次式場に入っていきます。現在はイス席が一般的ですが、祭壇近くの席はご家族ご親族、葬儀委員長などが座る席です。参列者の立場のときは、前に行き過ぎないようにしましょう。

3.読経と焼香

読経と焼香が行われます。寺院によって、「読経が終わった後に焼香をするのか、読経をしている最中に焼香を行うのか」に違いがみられます。

4.導師による説法

読経と焼香が終わった後、導師による説法が行われます。それが終わると、導師は退場します。

5.喪主挨拶

最後に、喪主から参列者に対する挨拶が行われます。また、通夜振る舞いの席の案内が行われることもあります。

これが終わると解散~通夜振る舞いに移ります。

ここでは、一般的な通夜の流れについて解説してきました。

ただ、通夜には地域や宗教、葬儀会社による違いなどがみられます。また、家族葬か一般葬かでもやり方は大きく変わってきます。

「このような通夜にしたい」「このような流れでやりたい」「このようなかたちで故人を送りたい」などありましたら、何でもお尋ねください。できるかぎり対応させていただきます。

ここまでは、「通夜の日全体の流れ」について解説していきました。

ここからは、一般的に「通夜」と呼ばれる儀式部分の流れについて紹介していきます。

1.受付開始

2.参列者入場~着席~僧侶入場

3.読経と焼香

4.僧侶による説教

5.喪主挨拶

1.受付開始

通夜開始の30分ほど前から受付を開始します。

参列者は受付で香典を渡します。香典返しを即日で行う場合は、このときに香典返し(引換券)を渡されることが多いといえます。

芳名帳への記載は、さまざまなやり方があります。そのため一概にはいえませんが、「香典袋に書かれている住所などをもとに、パソコンで芳名帳を作成する」というかたちも広く撮られるようになっています。

2.参列者入場~着席~導師入場

受付が終わった参列者は、順次式場に入っていきます。現在はイス席が一般的ですが、祭壇近くの席はご家族ご親族、葬儀委員長などが座る席です。参列者の立場のときは、前に行き過ぎないようにしましょう。

3.読経と焼香

読経と焼香が行われます。寺院によって、「読経が終わった後に焼香をするのか、読経をしている最中に焼香を行うのか」に違いがみられます。

4.導師による説法

読経と焼香が終わった後、導師による説法が行われます。それが終わると、導師は退場します。

5.喪主挨拶

最後に、喪主から参列者に対する挨拶が行われます。また、通夜振る舞いの席の案内が行われることもあります。

これが終わると解散~通夜振る舞いに移ります。

ここでは、一般的な通夜の流れについて解説してきました。

ただ、通夜には地域や宗教、葬儀会社による違いなどがみられます。また、家族葬か一般葬かでもやり方は大きく変わってきます。

「このような通夜にしたい」「このような流れでやりたい」「このようなかたちで故人を送りたい」などありましたら、何でもお尋ねください。できるかぎり対応させていただきます。