今まで大切にしてきたお人形、
どうしたらよいかお困りではありませんか？
そんなお人形、ぬいぐるみを感謝の気持ちを込めてご供養する人形供養祭のご案内です。人形供養祭の当日は会場に僧侶をお招きしお経をあげていただきます。コロナウイルス感染拡大防止のためにお人形のみをお預かりし、無参列での供養をいたします。人形供養祭の様子はあおきYouTube公式チャンネルにて3月13日午前11時よりライブ配信いたします。受付の際にお線香をご用意いたしますのでお持ち帰りいただきご自宅でお焼香ください。さらに住職による法話も聞ける機会ですのでぜひご参加ください。

前回の様子です。

そのお人形とは
どんなお話をしてきましたか？

平凡な日常
うれしいできごと
悲しい体験
初めての恋心
誰にも言えない秘密

そのお人形とは
どんな思い出がありますか？

きっとそのお人形には
作った方の気持ち
贈った方の想い
長い年月をかけて作ってきた思い出
たくさんの大切なものが
詰まっていることでしょう。

手放さなければならない
寂しさ、悔しさ、悲しさ…。

様々な思いを抱えて
人形供養へ足を運んでくださるお客様の

お手伝いをさせていただいて数年が経ち
見送ったお人形の数は
まもなく1000体を超えます。

亡くなった母がよく話してくれました。

〜身につけていたものや
とても大切にしていたものが壊れたり、
失くなったりした時は
あなたの身に降りかかるはずの災難を
代わりに受けてくれたのよ。

だから、
いつまでも悲しんでいないで
感謝の気持ちと
「ありがとう」
の言葉を添えて
送ってあげなさい。

そうすると、
きっとまた
素敵な出会いがあるから〜

祭壇に並ぶたくさんのお人形を前に
ご家族を見守り続けてくれてありがとう…と
母の教え通り、
そうお声がけをさせていただいています。

2011年3月11日
あの大震災からちょうど10年の今年
とても大きな余震に見舞われました。

ここ数年は台風の被害も多く、
災害で犠牲になったお人形のご供養のお手伝いを
させていただくこともあります。

持ち主を守って旅立っていく人形のお顔は
とても誇らしげに見えます。
いつも静かにその場に佇み、
楽しい日も涙した日も
平凡な日常を共に過ごしてきたであろう
大切なご家族の旅立ちのお手伝いをさせていただくと
平凡な毎日への感謝、
当たり前の日常が奇跡であることを
改めて感じます。

今年もたくさんの旅立ちのお手伝いをさせていただきます。
別れの悲しさ、離れてしまうことへの罪悪感は
お人形と一緒にお預かりいたします。

思い出はどうぞ大切にお持ち帰りくださいませ。

2021年3月13日

私たちにみなさんとお人形の素敵なお話を聞かせてください。

• 〒963-0201 福島県郡山市大槻町字仙海東25-1
• 024-962-0311
• 式場／座席最大250名様までご利用可能
• 法宴会場／150名
• 駐車台数／150台

施設のご案内

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